片方の副腎が大きい|千代田区の犬と猫の内科の病院「まつき動物病院」

スタッフブログ

片方の副腎が大きい

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獣医師の中村です

内分泌疾患の病院をどんな時に受診したらいいのか?どんな患者さんを紹介したらいいのか?とお思いの方がいらっしゃるかもしれません

今回は、当院に来院されることの多い症状を紹介させていただきたいと思います

 

【こんな飼い主さんがいらしたら】

わんちゃんが健康診断を受けたら片方の副腎が大きいと言われた

副腎の腫瘍だったら手術を受けたほうがいいと言われているけれど・・

まだまだ元気だし、気になる症状もないし、ごはんも毎日よく食べている

それでも、手術を受けたほうがいいのかな・・?

 

【こんな先生がいらしたら】

今日の健康診断のわんちゃんの副腎、片方だけ大きかった

副腎腫瘍が疑わしい

多飲多尿もそれほどでもないし、皮膚症状も気にならない

手術が適応なのか相談してみたいけれど・・

 

こんな時、どうぞまつき動物病院にご相談ください

 

副腎が片方だけ大きくなる場合、副腎の悪性腫瘍(がん)以外に良性の腫瘍や奇形など、すぐに手術が必要にならず経過観察をしていくケースもあります

 

ご心配をお持ちの方がいらっしゃいましたらまずはご相談ください

(写真は超音波でみた大きくなった副腎)