猫ちゃんのパンティング|千代田区の犬と猫の内科の病院「まつき動物病院」

診療科目と症例紹介

猫ちゃんのパンティング

犬が舌をだしてハーハーと呼吸することをパンティングと呼びます。

子猫は激しく遊んだ後などにパンティングをすることがありますが、大人の猫ちゃんはほとんどパンティングをしません。

中年〜高齢の猫ちゃんのパンティングが増えてきた場合には、呼吸器の問題や、甲状腺機能亢進症という病気を考えなければなりません。早めに獣医師にご相談ください。

猫の甲状腺機能亢進症のおもな症状は、痩せてきた(体重減少)、食欲が無いか有りすぎる、元気が無いか有りすぎる、嘔吐、下痢、落ち着きがない、ひんやりした場所を好む、パンティング、などです。

(院長 松木)